朝 まだ周りが薄暗い時間に
ぱちくりと目が覚める
自分の体の感覚を
まだ体を布団に預けながら
頭の中で足の先から徐々に点検する
うん 悪くない
昨夜寝る前までの自分の行動を思い起こし
その行動に伴う自分の置かれた今の環境を
頭の中で整理する
うん そんなにへまはやらかしていないはずだ
時計をみる
午前5時45分
うん わるくない感じだ
隣も私の起床に気づいた模様だ
できるだけ音を出さずに
押入れにしまわれている
サウナスーツを取り出そうと
私が動き出すと
嫁もムックと起き上がる
基本的に負けず嫌いなのだ
私が一人体にいいことをしようと
することに負けるものかと追随してくる
しっかりと防寒兼発汗のための
着こなしが完了し
ゆっくりと玄関の扉を開く
朝日が少しずつ顔を出そうとしている
太陽がすっかり顔を出したら
今日あたり富士山も拝めるはずだ
ゆっくりと歩き出す
まだもやっている中
町はまだお休み中だ
一路荒川を目指す
荒川の下流が東京湾に入り込むところが
散歩コースになっているのだ
健康おたくがたくさんいる
元気よく腕を振り
せっせと何かを積み重ねるように
私たちの横を走り抜けていく
海は心を洗うようである
まがうことなく海である
人工的なものばかりに囲まれて
生活している東京のなかで
純粋に自然の姿がかすかながらそこに見出せる
自分の本来の部分が
その自然に接するとき
何かしら感応するのがわかる
往復2時間すっかり歩いたあとは
サウナスーツにくるまれた
わが醜き体は蒸しあがったあとの
豚まんのごとく、蒸気を発しながら
しっかりと自らの塩辛い汗に濡れそぼっている
わーっといいながら
そのびっしょりのシャツを脱ぐときに
自分なりのクオリアを感じる
しっかりと汗を流したあとは
おなかが急激に減っている
そこにだめ押しするがごとく
バナナを食べる
そして音楽を聴きながら
新聞をゆっくりと開く
あまり過激な事件のニュースは
この早朝の時間にはふさわしくない
文化的なことを伝えるニュースに
目を走らせる
10時が近づいてきた
さっそく出かける
近所のスーパー銭湯である
あさ汗をしっかり出したにもかかわらず
まるで修行僧のようにサウナにこもる
周りもトドの祝祭かと見紛うごとく
同じような体格のオジサンと
ひしめき合いながら汗をかく
10分ぐらい耐えたであろうか
おもむろに腰を動かし
次のステージに向かう
水ぶろである
ここでも最低限のマナーがある
汗を流してから入るのである
サバンナのオアシスに群がる
像の大群のごとく
ここもおじさんたちがひしめいている
手とうでどうもどうもとかわしながら
ようやく水ぶろである
ここで第二のクオリアである
そのように過ぎゆく二時間で
私の体内の血液はおそらくとてもさらさらと
活発に流動しているはずである
心地よい秋風に自らの体を
預けながらスーパー銭湯を退散
ようやく待ちに待った昼食である
近所の長崎皿うどん店をのぞく
相変わらず
めっちゃでかいや~んである
うまい
しっかりとおなかの中におさめ
一路帰宅
おなかがいっぱいになると
帰巣本能が目覚める
しばらく読書なぞをしていると
午前中に痛めつけた体が
休息を求める
目がしゅぱしゅぱしてくる
午後の昼寝である
この昼寝がかなり深い
とても深い海の中をさまよっている感じである
そして尿意を催しいましがた起きた・・・
という次第である
ながい本日の日記はこれにて終わり
本日のような平凡な休日が
実は私にとっては
ゴールデンパターンなのだ
人それぞれなのである
1 件のコメント:
なんという活動的午前www
俺が寝るころだぞ 5時過ぎって。
読んでるだけで疲れてきたw
文中には水分摂取の様子がないが
事前にきちんと水とっとかんと
逆に体に悪いんでお気をつけて。
めざせ やたら元気
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