2011年12月30日金曜日

自然のなかの人間

今回の震災をうけて
この世のなかでは何が起こってもおかしくないということが
改めて実感されてくる

この穏やかな海が突如たけり狂い
その猛り狂った海が一瞬にしてひとの生活を飲み込んでいった

映像で見る流されるままの車や家の中には
自分らと等身大の人の命があったはずだが
画面から見えてくる姿は
まったく自然の前では無力な人の姿だった

この世の人工的な秩序は当然ながら人間が形作ってきたものだし
それは幾多の人々の英知と努力と研鑽の積み重ねの結晶であることは
疑いようのない事実である

といえど
ひとたび自然と対峙した時
そのひとびとの英知の結晶など
ひとたまりもなく消し飛んでしまうという事実を
直球で鉄槌のごとく実感させられた


人の動かす人のこの世において
何が起こっても
まったく当たり前のような気がしてきた

誰と誰が結婚しようと
誰と誰が離婚しようと
そんなのは当たり前のことであるし

どこの国とどこの国が紛争状態や
戦争状態に陥ることも
まったく個人の離婚と同じように
起こるべくして起こる
まったく想定の域を出るものではないということを
改めて感じさせられるようになった

人間が執り行うことなど
自然の猛威に比べれば
何とも瑣末なことどものように思えてくるし

それはあたかも
頭上から眺める蟻の大群の不可思議な行進のごとく
この自然からしたら
人間の行為など
本気になれば
人間が蟻の大群を靴ぞこで踏みにじることができるごとく
簡単に中断せしめることができるであろう

何が起こっても不思議ではない

この真実をわかりきって生きてゆくことが
これからは重要なことのような気がする

人間の行為の延長線上でしか
人間は社会生活を生きてはゆけない

だれかが暫定的な刹那の秩序をきめて
都度その秩序はその時に応じて
改変されてゆく


世界経済は混沌のようだ

その中で日本企業もほんろうされ
そのほんろうされるなかに
日本人の生活もある


何が起こってもよし

死ぬ時は死ぬとき

そう腹を決めて
自然には常に感謝して

自然の生物のなかの一種として
おごることなく生きてゆく


そんな人の一生を送ってゆけたらいい・・・

風邪気味で想う年の瀬の一つの感興

この年の瀬

なにかしら例年の恒例行事のように
年内の仕事がおさまって
さァこれから楽しい年末年始の休みだという時に
決まって風邪のような症状になる

頑健でもないが
それでもそれほど風邪などひかない体質であるはずであるのに
休みになると急に胃腸が痛み出し
鼻水が流出し
なにかしら熱っぽくなる

年末年始休暇を楽しみにしている
よめさんにはいつもなんとなく申し訳ない

そんな毎年の恒例のような年の瀬を迎えている

昨年から本年にかけての
この一年は短いようで
それでいて限りなく長い歳月が立ったような
何とも稀有な一年であった

この一年で
いろいろな価値観が変質したし
生死についてだれしもが直面せざるを得ない一年となった

だれしも歳をとるし
生身の人間は耐用年数が限られているので
だれしもがその時期になると
その命の炎を燃えつくし燃え尽きる

かわらずに在り続けるということは
あり得ず
無常なことが人生の覆しようのない姿なのだ

笑顔はその笑顔のまま在り続けることなどできえず
その活躍の物理的時間も限られている

盛者必衰なのは世の決まりごとなのだ


祇園精舎の鐘の声

諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす

おごれる人も久しからず
ただ春の世の夢のごとし
たけき者も遂には滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ


坂の上の雲のドラマも

秋山兄弟の
父が死に
母が死んだ

満洲の陸戦で多大な命が埋め草のように散っていったし
日本海海戦でも
敵味方幾多の命が対馬の海に散っていった

そして
日本海海戦のおおきな重責を担った
秋山真之も死んでいったし
頑健で一事のことに徹し抜いた
秋山好古もその命の炎を消していった

みな限られた命で
何事かをなし
そして静かに消え去ってゆくのだ


そんなことを想いながら
静かにこの平成23年の年の瀬を迎えている


来年は今年より
少しはいい年になってもらいたい

みなが笑いあえるいい年になってもらいたいものだ

2011年12月25日日曜日

旗艦三笠

最終回を前に
おとといの金曜日は
横須賀の三笠公園に行ってきた

日本海海戦での
東郷の連合艦隊の旗艦三笠である

東郷や加藤参謀長や秋山参謀が
敵前に臨んだ艦橋に立って
東郷になりきって東郷ターンの合図などをして
その空気感を感じようとした

その日は冬の典型的な天気で
とても寒く
うっすらと曇ってはいた

といえど当日の三笠には
それぞれに東郷や秋山になりきったようなおじさんがワンさかいたし
自分もそのおじさんの一人であった

長官室や幕僚室などが保存されてあったし
往時をしのぶ幾多の資料が展示してある

さて本日最終回の坂の上の雲である

大げさにいえば
生きているうちに実写で観ることができた幸福をつくづくと思う

本日天気晴朗なれども波高し

マインドマップ

当然のことながら
自分も人間であるから
人間の無限ともいえる幾多の可能性をすでに手にしているということは
おぼろげに自覚している

同時多発的かつ
複合的に日々脳内に起こる様々な想念を
もれなく重複なく記載する方法が
今までなかったため
せっかく沸き起こる幾多のすばらしきアイデアも
風呂の中の己が屁のごとく
生れるそばからはかなく損なわれていた

最近知ったマインドマップは
それを少しく解消してくれる
いいノート法のようだ

想念を1枚で表現できるし
重層的かつ同時多発でも
自由に記載できるのが強みだ

最近は
自分のそこはかとない考えを
自分なりにマインドマップ化したり
読んだ本を
一枚のマインドマップに変換したりしている

少しずついい方法を取り入れてゆくこと
これはいいようですな


●楽天的ありたいし
●素直でありたいし
●勉強ずきでありたい


その延長線上に自分なりの幸福な人生があるのであろう

MM【マインドマップ】
これ最近のマイブームとなりつつある

無理はいかん

夜のホルモンにそなえて
あさからスポーツジムに赴いた

あまり腹も減っていなかったので
朝食もとらず

まずはストレッチ

筋力ジムで筋肉をイタメつけ
ロードランナーで軽く一時間歩行運動

その間水分補給も忘れなかった

1時間半の陸上トレのあとは
プールに赴く

理不尽な会社の出来事をあれこれ考えながら
平泳ぎで1時間

ひと休む間もなく
水中歩行を30分

でジャグジーで足裏や腰マッサージを30分

ひととおり自分なりのプログラムをこなしたので
風呂にいって汗をながさんとしたとき

くらりと立ちくらみがして
立ち上がることができなくなった

危ないと思い
独り安静にして
水分を補給し
売店で売っている食べ物はソイジョイのみ
取り合えずそれを2本かって食うが
なんとも体がきつい

脂汗がひかないまま家に帰還

3時ごろ卵かけご飯とみそ汁でようやく落ち着く

仮眠をとって夜のホルモンに向かう

この教訓は
人間やはり適度に食べなければ駄目だということ

食べて動いて
それが基本中の基本

あぶない24日となった

やせるより健康が一番だ
無理はいかん

無理はいかんのじゃ

クリスマスとホルモン

今年のクリスマスイブは
近所の新しいホルモン焼き屋にいくことに決めていた

最近できたお店ゆえにあまりお客も少ない
といえど味は間違いない

10日ほど前
24日は予約できますか?ときいたら
店長さんがさも嬉しそうに
大丈夫です!当日は精一杯サービスします

ときた

当日の昨日
懐かしい友人をわが最寄り駅まで招き
18時過ぎに件のホルモン焼き屋に赴いた

サンタの格好をした
エグザイル風の店長がうれしげに
招いてくれた

1はいめはシャンパンサービスですといきなりきて
乾杯の音頭は
メリ~クリスマ~ス!

通常3点盛りサービス券をもらっていたので
それで発注すると
3点もりのはずが
10点盛りほどになってきた

店長自らもってきて
さ~ビスです!ときた

その心意気やよし

そのままうまい肉とビールで
クリスマスイブの夜は
なつかしくかつおいしいひと時となった

たらふく食って飲んでの
3人で一万そこそこ

人のつながりやよし
クリスマスやよし

と感じ入った次第だった

2011年12月11日日曜日

土曜日のきろく

7時前には目を覚まし
7時半に送り出す

布団を上げ
掃除機をかける

毛布を陽光に干し
空気清浄機はターボにする

一連の作業が完了し
散歩に出向く

イージートンのひもはしっかり結ぶ
足首への負担を未然に防ぐためである

朝の陽光に照りかえる海面がまぶしい
右手を見れば
冠雪した富士山がたたずんでいる


手を合わせ
静かに祈る

後ろをジョギングで走り抜ける人たちの表情も
とても柔らかだ

いろいろな問題を抱えながらも
肉体を実際に運動させているときは
プラス思考が自然と発生する

あらゆるものをシンプルに
それでいた必要なことはしっかり対処しながら
人生を一つ一つ生きてゆく

昼は神楽坂にて待ち合わせ
街並みに気品があり
立ち居並ぶ軒先は
それぞれ一度は行ってみたいと興味をひかれる

その一角のイタリア料理店に入り
チキンとパスタとピザとワインを発注

歩行数23000歩


夜は坂の上の雲を復習

2011年12月4日日曜日

白い富士山

本日は富士山が美しい

真っ白い雪をかぶり
新しい旭日に照りかえって
美しい

本日はまさに日本晴れ

こんな冬の朝

いい

身の引き締まる思いがする

不思議に思うこと

不思議に思うことの一つに
政治家という人たちは
かぎりなく雑多であるなあということがある

民主主義という近代が発見した
完成形ではないが
いまの世においては最善であると考えられている
この制度の上に立って
人々の善意の代表であるべき人たちの能力の低さである


いわゆる普通の常識をわきまえた幾多の人たちよりも
低劣なことである

人格を疑うという言葉あるが
こういう場合以上に使うにふさわしい場面はない


日本の防衛をになう最高責任者であるべき
防衛大臣にこんな低劣な男がなりえているというところに
民主主義のおおいなる欠陥がある

なんなのであろうか
この低劣さは!


こんな男を選んでしまう総理大臣に
ほんとに打算や妥協などなかったのだろうか

長年の政治家としての経験に基づき
などといっていたが
本当に本気で思っているのだろうか

このひとたちは
普通人より確実に低劣なただのおっさんである

おっさんはおっさんらしく
身の丈に合った質素な生活をしてくれなければならない

それが
民主主義のなにかの偶然で獲得したいまの権威に汲々としている
彼奴等は
犯罪者に等しい

無識無能の指導者は
犯罪者と等しいのである

日本というこの国を護るべき任にあるのが
防衛大臣であり
国家公安委員長なのである


こんな低劣な人間が
その立場に在るのは
本当に理解に苦しむのである


それを任命した男の責任も限りなく大きい

なんともこの国はどこまで強靭なのか

こんな奴らに右往左往させられて
大丈夫であろうか


ああ
嘆かわしい

可憐なるこの美しき国、日本。

ああ
どこに漂流してゆくのであろうか

近所にホルモン

いえの近所にホルモン屋が開店した

正確にいえば来週の月曜日の開店らしい

プレオープンということで
今週から営業しているらしい

プレオープンの売りは
肉類全品半額

となればあいさつにいかねばなるまい
ということで
土曜日の夕方にかるく出向いた

七輪にすみが入れてあり
電気やガスとは直結していない

つまるところ純粋な炭火焼である

まずは生ビール

ニンニクのオイル焼き
長ネギナムル

といって
さてと

ホルモン
テっちゃん
かしら

で状況をみる


いいではないか
うまい!

たれのバリエーションとして

ゴマ油に塩をいれて!

とたのみ
ホルモンをゴマ油に浸して
食らうとこれまたゼッピン


あとは
ホッピーとともに
しばし至福のひと時


プレオープンということで
こんなにうまいのに
客はまばらである


よくみると
バイトも当然ながらフレッシュで
対応に初々しさがある
つまり稚拙なのである

それをよこで
先輩社員がいろいろと指導をしていた


帰りシナ
がんばってくだされと
ほろ酔い気分で
店長さんに声をかけた

とてもうれしげで
この街を元気にしたいのです!

ときた

なんともたのもしい
えぐざいるのだれかを彷彿とさせる
ちょび髭の若い店長だ

よかったらこのはなもっていってください

と祝儀の花輪から
花を取り寄せてくれた

ゆりやバラがあって
かえって恐縮した

とまれがんばってほしい

こちらとしては
近所にそんなうまい店ができて
願ったりかなったりだ

ひさしぶりにわがやにも
生花がたたずんでいる

部屋がはなやいでいて
それも夕べのホルモンのおかげと思うと
人生何があるか分からない