2010年8月30日月曜日

それにしても茶番

やはりというべきか

体の節々がいたい

思い返すまでもない
昨日のアクアビクスでの
激しいステップ
激しいキック
激しいノッキングの影響である

やはり年を取ったものだ

原因を作ればしっかりと結果が出てくる

昨日無理をした
故に体の節々が痛い

という至って分かりやすい連関である


民主党の人たちを観ると
最近は呆れをとおりこして吐き気すら感じる

時の首相がおどおどし
何もできなく消えていったはずのハトポッポが
何のゆえにか影響力を発揮しようとしているし
限りなく黒に近い灰色ということで
一蓮托生表舞台から消えていってもらった人が
隠然と現政権を脅しつける

首相が直接会うことのできぬ日本人が
この国になぜいるのだろうか

首相というのは
国のトップではないのか

だれかに仲介してもらって
何をやっているのだ


それも国民の公共の電波で
何ら恐縮した風でもなく
意味もない神妙な顔をしている

なんとも
歴史始まって以来の
茶番ではないか

何をやっているのだ

経済がどのような状況にあるか分かっているのか

日本のおかれた地政学的かつ軍事的プレゼンスの現況が
いかなる状況下にあるのか分かっているのか

もう呆れるというより
吐き気がする

これでは
愛国心が持てないではないか

この大いなる漫画のような状況を
冷静に茶番であると切って捨てることのできる
志士は出てこないのか


こちとら
きしむ体に悩みつつ
ニュースを見て
なおさら落ち込んでしもた

管でも小沢でもだめ
日本というのはこんなふうに人材がいなかっただろうか

いまの選挙制度が悪いのか
こんな人達を
一度限りと選んだ我々がわるいのだろうか

取り返しの付かないことにならないでほしい

つかれるわい

ああつかれるわい

2010年8月29日日曜日

ティップネス

ヨメに促されて
ティップネスというスポーツクラブに
訪れた

ビギナー会員ということで
正規会員にはならずに
少し安くで体験してみてよという会員の身分で
初の参加である

プールに行った

普段行っている区の格安の
区民プールよりも
ゆったりしている

やはりコストを掛けてくる人々だけあって
会員もそれを受け入れるプール側も
それをわきまえていて
ゆったりとしたいい雰囲気となっている

アクアビクスという講習会にでた

45分
激しいビートに乗って
水中で体を動かし続ける

大半はおばはんたちだが
それがまあよく激しく動く

基礎体力が確実に
私より上回っている

激しくジャンプし
激しくキックし
激しくステップを踏む

そうなんだ
スポーツは苦行ではない

楽しく動かすことによって
爽快になり
体も健康になっていく

何事もコストをかけたら
いいものが手に入るのだと
少しづれたところで
イタく関心した

ヘトヘトに疲れた
9月までに
あと5回行かねばならぬ

ビギナー会員が
9月末までに6回で
4200円

それが私のここにおける身分なのである

確かに安いと思ふ

松丸本舗

松岡正剛という人がいる

とにかくやたらめったら本をよんでいる
おっさんらしい

とにかく読書が大好き
サンドの飯よりも本読みが好きらしい

そんなかれの知の体系が
千夜千冊という膨大な書物に編集されている

ウェブもいまも更新中である

そんな彼の書物の並びが
東京の丸善本店に
松丸本舗ということで
企画されている

一度足を運んだが
確かに時間を忘れる

人間のあくなき好奇心の対象が
そこにあって
わらべに帰った如く
時の過ぎ行くのも気づかないほど
楽しい空間になっている

思わず手が出て
知らぬうちに
何冊も購入しているというハメになる

人間の好奇心は無限大で
我々が知っているなどと抜かしていることは
ホンの微量に過ぎない

翻って考えてみると
そのことは
これからも楽しいことは
いいっぱあいあるよということの
証左でもあるし
なんとも嬉しい限りである

読まねばならぬということではなく
読んだら世界が少しだけ広がって
そして自分の人生も
少しだけ
楽しさが増幅するということであろうか

2010年8月24日火曜日

この夏の読書

●告白 湊かなえ

なんとも読後感があまり良くない
人間のそこにある劣悪な感情が
それほどうまくもない文章で表現がしてある
これほど売れる本かねえ

●人間の器量 福田和也

なんとなく手を出した本だったが
やはり予想に違わず
内容が薄い本であった
この福田某というのは
保守で気取っているが
言っていることが薄い
こんな本が売れるとは
なんとも片手までやっても一度名が挙がると売れるもんなのかねえ

●龍馬を超えた男 小松帯刀
 原口泉

この著者の妹も日本史の教師で
高校時代教えてもらっていた
鹿児島の先生だけあって
鹿児島にかなり思い入れがあるようだ
尚五郎ドンのことは
『篤姫』でしったが
この本でも彼の偉大な足跡がわかった

●二宮尊徳 武者小路実篤

二宮金次郎の銅像は
小学校にも立っていた
入会地を通る道すがら
背に重そうな荷をしょいながら
書物に没頭するエライ人としか知らなかったが
実篤ドンの篤実な文章を通して
尊徳さんがいかにえらい人だったかがわかった
仕事するぞという気が沸き起こってくる

●靖国問題 上坂冬子

やはりこの時期はこの問題を避けては通れない
A級戦犯の合祀問題。
宗教色を配した慰霊碑の建設
などなんとも愚劣なまやかしの問題を
スパッと問題解決してくれる本
日本人なら知っておかねばならぬ内容である

●老い力  佐藤愛子

私はこのおばあさんが好きである

●冬子の兵法 愛子の忍法
 佐藤愛子 上坂冬子

ユーモアあふれるおばあちゃん同士の往復書簡
ニヤリとさせられるし
日本人というのはこういうモノだよねと共感させられる

●運命を開く 安岡正篤
 東洋の知識に基づく人間としての修養

●日本を虐げる人々
 渡部昇一
 八木秀次
 松浦光修
 保守の鼎談。渡部さんは英語学教授だが
 よく学んでいる。

●本調子
 読書論。軽いが元気が出る。

●フラット化する世界 下
 トーマス・フリードマン
 ITが進み世界がフラット化する状況を
 ジャーナリストが読みやすく表現
 個人的には上が面白く
 上で言いたいことは完結しているような気がする


●前世療法
 ブライアン・L・ワイス
 山川紘矢・亜希子訳
 心理療法から過去生に遡る催眠療法
 人間の生まれ変わりはあるのだろうか
 山川夫妻の翻訳本は個人的に認めている

●1冊10分で読める速読術
 この手の本はどうしても手を出してしまうが
 予想に違わず軽い薄い

●大人のための読書法
 和田秀樹
 薄い本ですな 内容が・・・
 このおっさんもやはり量産型ザクで
 光るものがない

●すごい読書術
 上記と大して変わらない
 売らんかなの騙し本

●スギハラダラー
 手嶋龍一
 この著者は真面目だ
 膨大な情報を元にフィクションを描いている
 おもしろい

●靖国論
 小林よしのり
 この人もとてつもなく学ぶ人だ
 戦後生まれの世代だが
 膨大な調査に基づき漫画を書いている
 論壇のなかで保守本流だ
 
 この夏紐解いた本など

2010年8月21日土曜日

墓参りと霧島

帰省してまずやるべきことは
ご先祖へのお墓参りである

帰省した翌日は
折悪しく急遽台風が生まれて
天候が不安定であった

朝7時に起床する

弟は和菓子屋に務めていて
お盆休みのこの時期は
稼ぎどきということで
休むというわけにはいかず
むしろ連日の激務にねを上げそうであった

若い時のように
夏休みといって
遅くまで眠りこけることもなく
早朝の起床は気持ちがイイ

母親とお墓参りに出向き
二人でお墓を掃除しながら
来し方のご先祖のおはなしなどを
話して線香を手向けた

お墓のあとは
草牟田のおばちゃんのところだ

おばちゃんには
何がなんでもいの一番に会いに行く

81歳ということであったが
顔色もよく
よく来たねとうれしそうに笑顔で迎えてくれると
こちらとしては
なんとも懐かしく面映ゆく
帰ってきてよかったと心から実感する

天候が崩れつつあったが
霧島の石原荘に昼食を食べに出かける

家をでた瞬間に
猛烈な雨に見舞われたが
どうにかなるだろうと心の底では
安心しながら
レンタカーは高速に乗った

猛烈な雨で
視界がすこぶる不良である
後方座席ではおばちゃんが何かしら不安げだったが
そんな空気を気遣い
母がいろいろな話をふり
車内は笑いに包まれた

そんなカンジで霧島へは
一時間そこらで到着した

石原荘は
母親が俳句の会で過去来たことがあるという
なんとも頼りない情報を元に訪れたが
気品があり情緒があっていい

ありがたい事に
霧島にて高速を降りた途端
あれほどの激しい雨が
上がってくれ
連日の猛暑の中
むしろ幾分涼しくなり
神の恩寵か
本当にありがたいことであった

母もおばちゃんも元気が出てきて
連れて行くこちらとしても
それだけでうれしくなる

食事をするところは
天降川を横に見ながら食べることができ
まさに絶景の場所である

食事は会席料理で
一つ一つの料理が
季節をふんだんに取り入れ
愛情がにじむいいものであった

おばちゃんが
なんともこんなところがあったとはねえ
誰か来るとき連れてきたらいいねえ

と元気に言ってくれたこと
また
でてくる料理のすべてを食べてくれたことに
なんとも嬉しくなった

食事と一緒に
お風呂も入れますということで
高齢のおばちゃんや母親は逡巡していたが
せっかくだからと
1時間ほどお風呂に入ろうとわかれた

露天ぶろは天降川の川沿いにあり
なんとも絶景である

大雨で流れの早くなっている川を眺めながら
妙見の湯にしばしつかり
蝉のしぐれる夏のひとときを過ごした

猛烈な雨も
しばし休息してくれていて
なんともめぐまれている

風呂を上がったあとは
入ってよかったと
蒸気した笑顔でおばちゃんが笑っていた

とはいえ
天候が不安なので
そのまま帰宅した

夕食は
昼のお礼にと
近所で美味しいと評判のそば屋に連れていってもらう

おばちゃんとそのむすこと
母親と自分
4人でうまいそばとノンアルコールビールで再会を祝した

皆一様の歳を取り
なんとも不安定な感じだが

それゆえに
このなんともいえない大切な時間が
できることならば
このまま永遠にとどまってもらいたいという
愛しく切ない想いに包まれる
夏の一日となった

連綿とした血のつながりと
そこに厳然つ貫く礼節
そして人としての限りない優しさ

いつもやさしく教えてもらう

マッコテ
よすごあした

2010年8月16日月曜日

実家に帰省

熊本の田原坂を過ごしたあとは
植木のICより高速に乗る

8月8日の日曜日で
Uターンラッシュを少しく恐れていたが
鹿児島までは
至ってスムーズ
レンタカーのトヨタベルタも
気持よさそうである

2時間近くで
霧島も過ぎゆき
鹿児島インターへでた
おまけに高速料金1000円である
こんな時は素直に嬉しい

それにしても懐かしい

己が生まれ育った街を
改めて眺めると
その木々のそよぎや
立ちならぶ家屋の佇まいまでが
何かしらいとおしく思われてくる

まずは薩摩の湯に浸かりたくて
幾多ある薩摩の湯を
ひとり逡巡した挙句
やはり実家に近い
いろはの湯に訪うことにした

中で湯に集うおじさんや子供までが
何かしら近しい親戚のようなカンジがして
思わずにこやかになる

何かしら宗教的な教祖様のようではないか

しっかり汗を流したら
いつしか外も薄暗くなり
薩摩の夏の夕暮れが訪れた

実家には母がいるはずだ

自分用のビールを近所のダイエーで物色し
一年ぶりの実家に戻った

母の手料理は
かつおのたたき
タコのさしみ
さつま揚げ
ゴーヤの豆腐炒め
炊きたてのごはん
漬物
味噌汁

何にもましてうまい

お父さんに線香を上げて
実家に帰ったことを報告した

2010年8月15日日曜日

8月15日は靖国神社

こんな時間になっても
外では蝉が泣いている

熱帯夜がつづいているのだ

今朝も蝉の声で眼を覚ました

昨夜のテレビドラマの「歸國」が
まだ鮮明に頭の中に残っている


本日は8月15日である

昨夜はテレビを見終わったあと
上坂冬子氏の
「靖国問題」に眼を通した

現代の平和に生きる我々の責務として
当時の状況と
それにつながるいろいろな事どもは
知らなければならないのだ

かみさんと二人
九段下で降りた

駅構内が普段にはなく物々しい

人通りが多いのを見越して
トイレにて小用を済ませた

地下鉄を出て
大鳥居にゆくまで
物々しい

「外国人参政権に反対の署名を!!」

「南京大虐殺、従軍慰安婦は全くのウソ!」

「日韓併合の真相はこうだ!」

「朝鮮高校の無償化反対!」

「謝罪外交の即時反対!」

私のとっては至極当然の主張を
ビラを配りながら
署名を募っている

当然ながら率先して
署名をした

自国の国柄は
自国民で決めるべきだ


なんの責任も持たない外国人に
国の重要事項を決める選挙人への参政権を与えてたまるか!!

物々しい中を
傘をさし強い日差しを避けながら
本殿まで進みゆく

右翼集団がスーツを着て
横一列に並んでいる

英霊に手を合わせんと
幾多の人が
強い日差しの中
長い行列に静かに並んでいた


暑いなあと
塩辛い汗を吹き出しているところに

崇敬奉賛会が麦茶のサービスをしていた

渡すとき
「ありがとうございます」といわれた

いただいているのはこちらなのに・・・・


照りつけるつよい日差しの中、
長蛇の列に並びながら
まえのおじさんのうすっぺらい後頭部越しに見える
菊のご紋を仰ぎ
本殿を望むと

往時の暑いさなかの
兵隊さんたちの苦しさ切なさのようなものが
こみ上げてきて
目頭が熱くなって歯を食いしばった

ニ拝 二拍手 一拝

静かに頭をたれて祈る


拝殿の周辺には
いろいろな人達がいた

強い日差しで
暑さは猛烈である

右翼の連中のスーツ越しに
汗がにじんでいる


自国を守って散花していった英霊に手を合わせ
お祈りすること


こんな至極当然のことが
今の日本の閣僚にはできないらしい


自分のご先祖様
自分の国のことを真剣に考えないような連中のことを
考えるだに腹がたってくる

この国をこれ以上歪めないで欲しい


暑い暑い夏のこの日

素直に手を合わえて
今の平和な日本を奉告できるよう
日々精一杯生きよう

2010年8月14日土曜日

いつまで無用な謝罪をするのか

それにしても愚劣な談話を発表してしまったものである

何かしら大きな大失敗をやらかすとは
ウスウス感じていたが
果たして
民主党 菅政権は
歴史的な破滅的な談話を発表した

当日知覧の特攻基地に出向いていた

なんとも言えぬ悔しさがこみ上げてきて
この怒りをどこにぶつけることもできず

知覧温泉につかり
地元のオヤジどもの
チンケなケツを睨みつけていた

夏の田原坂

8月8日に羽田から熊本へ飛んだ

当初カミさんと二人で飛ぶはずだったが
やんごとなき理由が立ち起こり
ひとりでの帰省となった

熊本でトヨタレンタカーを借り受け
さてとこれからしばらくはどこに行って何をしても自由だ

日々何かしらに規制されて生き続けている身にとっては
ささやかな自由は何につけ嬉しい

まずは腹ごしらえ

二三年前に一度味わった
ラーメンを食らいに訪うことにした

分かっているのは店名だけである
『黒亭』
とはいえ今の時代
携帯さえあればたちどころに何でも分かる
便利な世になったものである

12時半というコアタイムだったが
何かの拍子にふっと人が少なくなった

「チャーシューメンにタマゴ!」

いなせに注文して
店内を睨めつける

働いているのは
皆人の良さそうなおばさんたちだ

客人は
ほとんどが帰省客か旅行者か
家族ぞれだったり
カップルだったり

「はいおまちどうさま!!」

そんなカンジで時間を潰していると
きました
チャーシューメンにゆで卵いれ

熊本の濃口のとんこつラーメン

うまい やはり限るうまいものに国境はない
店を出る時は
店先に20名ほどの行列が出来ていた
運がいい 
あいがとごあした


腹を満たしたあと
阿蘇にでも足を延ばすか
と考え
熊本の街中を車で流していると
植木という地名が眼に入ってきた

植木から田原坂が連想され
ナビを打つとここから近いではないか

官軍兵士の墓がある
薩軍兵士の墓がある

まずはそこらで厳粛に手を合わせた

田原坂はずっと気になっていた場所である

あの1キロもない杣道で
官薩両軍が激突し、途方もなく多量の血を吸った
歴史的街道である

車が2台やっといきあうことができそうな
とても狭い田舎道は
その両方は雑木林が囲んでいて
その往時からあまりその姿は変わっていないはずである

その森林のなかで敵軍がくるのを
雨の中待っていた薩軍兵士たちの身のすくむような
恐ろしさは如何ばかりであっただろうか

この街道で大量の良質な日本人同士の血が流れた

西郷どん
ちとやり過ぎではごあハンか

薩軍兵士はあたかも忠実な犬の如く
薩軍幹部の指示に従い
時に肉親同士会い撃ちあう事となった

この田原坂の激戦以降
日本国内最後の内戦である西南戦争は
終局へ走り始める

そんな田原坂は
如何にして行くべきかとひとり気をやんでいたが
今は田原坂公園となって
その慰霊に手を合わすことができる碑もある

「雨はふるふる人馬は濡れる
 越すに越されぬ田原坂」

独特の節回しの民謡が
音かすかにながれ
何かしら荘厳な空気があい漂う


その激戦の杣道を
夏の昼下がりひとり歩いてみて
何かしら往時の戦士たちの声が
聞こえてくるようであった

そんな歴史の積み重ねで
今の日本があるのである

これから夏休みは始まったばかりである

2010年8月5日木曜日

北の旅人

暑い昼下がり
羽田空港に急ぐ

16時すぎの飛行機に
間に合うか微妙なタイミングである

急ぐ、急ぐ
自然と電車のタイミングが
あってくれる

何かに導かれるように
しっかりと間に合う状態へと
近づいてゆく

ギリギリに間に合った

窓際の座席に座る

乗客はいつもとは違い
小さい子供に
お母さんがいる
おとうさんはラフな格好である
夏休みなのである

そんな中に
自分のような仕事で行く人が交じる

夕刻の上空は
どこまでも美しい

暮れなずむ夕日に
ちぎれ雲がまだらに散らばっている

日本も雄大な自然なんだと
改めて実感する

飛行機は北へと向かう

千歳についたのは
6時すぎである

札幌での待ち合わせは
7時である

仕事上の先輩
同じグループ内のおじさんと
焼き鳥で
親睦を深める

引きの時間が早かったので
札幌からすすきのへ
軽く散歩

北海道の夏は
東京よりも涼しかった

テレビ塔はいつも見慣れている
東京タワーとは少し違い
何かしら趣がある

大通公園で
夏の夜を涼をとろうと
若者が沢山いた

ビアガーデン会場が広い

時間が遅かったため閉店していたが
さぞ楽しいのだろうと思った

ふらふら夜のすすきのの街を
散策して
予約しているホテルにピットイン

ツインのシングルユースで
5500円と安い


翌朝はしっかりとバイキングの朝食をいただき
仕事場所へも歩いていった

帰りしな
ハッカ油を買う

この暑い時期、効果を発揮するらしい

もちろん
じゃがポックルと白い恋人は忘れない

仕事は忙しい

とはいえ
生きることを楽しむことを
忘れることはできない

楽しく生きる
一オプションとして仕事がある

仕事は目的ではない
手段である

生きることそのこと自身が
目的なのである

メンタルヘルス

会社の研修の一環で
メンタルヘルスに関する講義をきいた

毎年3万人を超える自殺者がいるそうで
その兆候は精神的な疾患によるものだという

真面目な人ほど
いろいろなことを生真面目に思い悩み
自分ひとりのカラに
閉じこもってしまう

そのあげく自らの生よりも死を選ぶほど
思い悩み
己に与えられた最高の贈り物に対して
自ら終焉の幕引きをするのである

自分はいかに幸せなのか
敏感に感じられる人は強い

こんなにうまいものを食べられて
自分はなんて幸せなのだろう

こんなに美味しい水を
すきなだけ飲める自分はなんと幸せなのだろう

そんな好きなだけ摂取した
飲食物を健気に
いるものといらないものに
よりわけてくれる
己の体
なんと頼もしくありがたい存在なのだろう

お酒を飲みながら
お互いにうさを晴らすことのできる
友がいること
なんとありがたい状態なのだろう

時に失敗することはある
そんな時は
それ相応の叱責は受ける

それとて
実は未熟な自分を成長させてくれる
またとない糧となるだろう

そこここを散歩する
しっとりと汗をだしてくれる
己の体

夏のそよ風に揺れる森緑に
暮れなずむ夕日の朱色の陰影

少しだけ
自分の周りの幸せに
敏感になれば
うつのような精神疾患は
もう少し未然に防げるように思う

少なくとも
自分とカミさんは
世の中のあらゆるものに
感謝して生きる

感謝して生きて
それでももういいよという声がかかったとき
自然に生を終えるものだ

生かせていただいているあいだは
楽しく生かせていただこう

悩むくらいなら
仕事は放棄したほうがいい

仕事より生命の方が
何倍も大切な事だ

比較にならないほど大切なものだ

2010年8月3日火曜日

夏の一日

夏の暑い夏は
ついつい自分に特例を設けて
会社の前まで電車で乗って行こうかと考えたりする

朝起きて
何かしら頭が重い時は
今日はどうにかして休んでみようかなと考えたりする

そんな色々な自分への
勝手な特例を
朝の短い時間に矢継ぎ早に考えたりする

それでもいつものように
顔を洗いコンタクトを装着し
ヒゲを剃り半袖のワイシャツを着ると
よし今日も行こうとヤル気がほのかにででくる

ipod は調子がいい

朝同期したポッドキャストは
多岐に渡る

混雑した電車を
やはり2つ手前で降りる

朝の太陽が眩しい

音楽を久石譲に切り替える

かれは天才だ

心晴れやかになって
心なしか笑顔になって
夏空を仰ぎ見る

彼の音楽に
実際の蝉の鳴き声が偶然重なった

夏だなあとひとり呟く

電車の中で浅くしかしていなかった息を

深く深く呼吸する

音楽と空気が自分の体のなかで共鳴し
自然と笑顔が生まれ出てくる

すれ違う人もいろんな表情をしている

音楽に合わせて
わオーと軽く叫んだ

よしまた夏の一日がはじまるのだ

2010年8月1日日曜日

江東花火大会

今夜は江東花火大会だ

うちの窓から
花火が見える

ガキがこようが
なにしようが
ベンチを出して
花火を観るのだ

ビールを片手に
花火を観る

夏の典型的な風物詩だ

いま、
『今夜は開催しますよ』

という合図の
空砲がなった

胸高まる瞬間のヒトコマである

久しぶり

暑い夏の夜
久しぶりに旧交を温めた

大学時代の友人と
新橋で飲んだ

いつものことながら
過ごした時間を
ビールが埋めてゆく

中華料理を食べながら
会話は弾み

ばあさんのいるバーで
旧交の思い出に花が咲き

そば屋で
同じことを繰り返し

締めの寿司屋で
大方飲み過ぎた

そんなカンジで
互いに元気な姿で
久しぶりに会うのは
嬉しい

それにしても
よく飲む

まあでもそれは必要なことだ

そんなカンジで
現世はゆっくりとしかし確実に
過ぎてゆく

来世も楽しく生きたい

ととろ

毎年この時期になると
ジブリ映画が活発になる

先日も『となりのトトロ』を
テレビで放映していた

観るとはなしに
眺めていると
やはり引き込まれていて
不覚にもほろりとする場面もあった

日本人の誰しもの
心に焼き付いている夏休みと田園風景

田舎のばあさんに
森の神韻とした静けさ

そこに子供にしか見えない
ココロのともトトロ

やはりいいなあと
年甲斐もなく改めて感動した


真夏の暑い盛り
エアコンもつけずに
窓を開け放し
自然の風をすくいとるようにして
涼をとっていた

トトロの触発され
ユーチューブで
『となりのトトロ』を聴いていると

近所のガキが

【トトロだ!!】
と言って窓際に近づいてきた

【トトロが聴こえるよっ】
と似たようなガキを呼び寄せている

どっかいけ!

いつの間にか窓際にワンサとガキどもが
集合している

鬱陶しいので
トトロを消すと

【トトロが消えた!】
ときた

ほんまにあっちいけ

知らんガキが嫌いなのだ

うるさい!

そんなカンジで
四十のおじさんの
夏は動いてゆく