2011年6月30日木曜日

人間の身体

人の身体には
2種類があるという

人工身体と自然身体である

人工身体では
私の体はすべて数値化され
パソコンに保存され
全国どこでも普遍的に数値として把握される
そおいえば
問診などの時も顔色などは一瞬しか見ず
あとはパソコンをにらみながら
何かしらの診断を下し
なにがしかの薬を出すという
時間にしたらものの5分くらいの問診で
気を付けてください。はい次の方~
ということになる。

こちらはただはいはいとうなずくことしかできもせず
といえどパソコンにつまびらかになった
数値化された私の体のことなど
素人の人間にはわかるはずもなく
素直に引き下がるしかない

もうひとつの自然身体のほうは
それこそ生身の体のことで
触ればわかる

やわらかい己のふくよかな腹周りだとか
ほんに何の原因かわからず
急激に腹が痛くなったり
寝違えて首周りに違和感があったり
いつもとは一緒のようで
ひび微妙に精妙に変化し続けるこのナマみの身体のことである

昨日も今日も
昨年も10年1日のごとくひび正確に同じように生きてゆくことなど
そもできはしない

人間は機械ではない生身のいきものだからだ

そうといえ
ひびの社会生活においては
人間はその一部の役割を果たさねばならず
役割とは部品であり
部品が昨日と今日とで大幅に違ったならば
そも製品としては欠陥品であり
何ともやるせないものである

今日もあつい
部品として社会生活に役立てるよう本日もがんばろうか

2011年6月29日水曜日

ほんにあちなっきた

それにしてもしっかり暑なってきましたな

本格的に夏めいてきた
夏めいてくるとそこらのガキどもが元気になってくる

こちらも負けずに
元気を出していこうか

扇風機もしっかりおしいれから稼働を始めたし
エアコンの試行運転も開始した

夏は暑いし
その暑さとうまく付き合いながら
すごしてゆかねばならない

東電の株主総会が紛糾したらしい

当然といえば当然だ
放漫経営で偉そうにふんぞり返っていたのだから

といえど株主が皆が皆被害者面して
紛糾するのも少し違和感がある

放漫経営の株を所持していることによって
何かしらの利益を享受してきたのだから
考えようによっては
加害者に加担していた状態でもあるわけだ

まああまりいうまい
私がいうことなぞ
他の偉い人たちが
ぴ-チクパーチクいたるところで
さえずってくれることであろう


ああ
暑い

暑いぞ
もう7月である

2011年6月25日土曜日

土曜日の過ごし方

ひとしきり読書をし
読み疲れたらひと眠り

ひと眠りし脳がすっきりしたら
また違う本を読み進む

何かにつかれたように
書物を読んでいるが
その先に明確な目的地のようなものなどない

何かを獲得し
自分の立ち位置をここからどこかの場所に
移動させたいなどという
目標もないまま
ただただ活字の追い続け
そのイメージを脳内に像として結び
物語を咀嚼してゆく

夏の朝は目覚めが早い

6時に目覚めて
新聞をひとしきり眺める
昨夜読み止しの本に目を通す

7時半ごろ布団をあげて
すべての部屋に掃除機をかける

ほこりのたまった個所は
かるくふく

燃えるゴミと燃えないゴミの
分別された二つのビニール袋を
1階のごみ収集所へもってゆく

読み終えた本を20冊ほどひもで縛り
ゴミ収集所の書物雑誌の個所へもってゆく

ひとしきり作業をおえて
落ち着いたのは8時半だった

嫁はんは仕事にいっている

置いて行ってくれた
昨夜のお土産のコロッケパンを
かくる電子レンジで温めて
食べる

冷たい水が心地いい

洗濯物を室内に移動する

今日は昼から雨の予想だ

9時半に家をでる

スポーツジムへ向かう

10時過ぎのスポーツジムは
人が多い
みな健康に熱心である

水着に着替え
はなから平泳ぎで泳ぐ

平行に行きかいながら
他人に迷惑をかけないように
ひっそりと右側通行で泳ぐ

何かを払しょくしたくて
ひたすら泳ぐ

10代の若者でもあるまいに
ひたすら己の体を酷使して
何事がが生まれることを淡く期待しながら
ひたすら泳ぐ

気づいたら12時である

さすがに疲れて
歩行コースで静かに歩く
30分あるいた


12時半から水中ダンスのコースに出る

おばはんおじさんに交じって
ピッチの速い音楽に合わせて
水中を舞う

舞って舞って45分
頭から汗が噴き出しているのがわかる

嫁と合流

さらに30分のダンスコースにも出る

華麗に舞う

おじさんは舞う

ジェットバスで体をほぐして

へとへとの体で心はすっきりしている


夕刻早速ビールをのむ

冷えた缶ビールが心地いい

早めに夕食を二人で楽しむ


平和な時間も確実に過ぎゆく

仕事が怖いわけではないが
休日が過ぎゆくのは悲しい

仕事をして自分を維持し
何を求めるのか

人生に明確なゴールなどあるのか

さてさて疑問は尽きねど
それとて幸せな悩みには違いない

戦争のことも震災のことも
紛うことなきこの日本で起きたことで
自分は実際にその日本で
そのように安穏に悩んでいる

そんな土曜日

すでに息苦しいほど眠い

何かしら若々しいすごし方のようだ

あちなっきた

なにかしら昨年とはちがうあわただしい日々が続いている

そんなあわただしさに
何かしらしっくりなじめず
そんな心の無聊を慰める手段も別段持ち合わせてもいない

時間は見つけ出そうとすればいくらでも見つかる

むさぼりくうように
活字の中をさまよっている

カラマーゾフの兄弟
1、2、3,4

終わらざる夏 上
浅田次郎

1Q84 1
村上春樹

銀の匙
中勘助

大東亜戦争の正体
清水 馨八郎

大東亜戦争の真実
東郷由布子編

命売ります
三島由紀夫

燃えよ剣 上
司馬遼太郎

酌めどもくめども
なにかしら満たされることなく
この鬱勃たる心持がつづく


こんな感興になるのも
何かしらの理由があるに相違ない


いまはただ
己に与えられたる役割を粛々と務めながら
歩き続けるしかあるまい

2011年6月11日土曜日

今の日本

日々が過ぎ去るのは正確なものだ

少々疲れたから
少し休憩だとか

イライラしているから
少し落ち着いて

などということなく
刻々と針を刻んで
時は正確に過ぎさってゆく

本日の6月11日は
東日本の震災から3カ月にあたる

いろいろなものが大きくゆがみ
いろいろなものに大きな影響を与え続ける
震災からも刻々と時は過ぎゆき
3か月の時間が経過したことになる

何が変わり
何が相変わらず変わらないでいるのか

人間の価値観すらも大きく変化し
何が重要で正しい道筋なのかも
核となる柱が見つからないでいる

日本国家の道筋を決める立場である
政治指導層も
たかがそれほどの人間であると
ある意味世界中にそのレベルの底が知れ渡ってしまったし
本来人間は何らかの目標に向かって
まい進するとき甘美な幸福感とともに
爆発的な力をも発揮するものだが
その核となる目標となるべきものが
漠として見つけられないでいる

自分の中にほのかにはぐくんでいた
政治家という、人間として大きな使命と重責を負うがゆえに
尊敬に値しそれゆえに目標とすべきとしていた
漠としたイメージすらも
すっかりと消え失せてしまった

人間の愚かさやいやらしさ
底意地の悪さや低劣さや無知蒙昧さ
それでいてどこまでもはてしない欲深さや
猛烈な差別感

そんなものに
横軸としての国家間における差があるのか
また縦軸としての歴史時間における格差があるのか

そんなことを知りたくて
実際の今の生活には直截には関係のない本を読み漁っている


カラマーゾフの兄弟はロシアの書物である
ロシアなどという国は
わが日本にとっては
過去も現在もできれば関係をもちたくない部類に属する国であるし
その国家感やその国民意識も
我々日本人からしたら好きになどなれない国である

そんな国の文豪のモノしたこの物語に接していると
まず最初に想ったのが
我々からしたら、愚劣で白クマのごときどうもうとしか思えない国の人々
それもほぼ100年前の人々の中に
人間としての高潔さや
神にすがる敬虔さを求める雄たけびのような人間としてのくびきのようなものが書いてある。
なるほどのお~
貴国のその後の歴史をしったらドストエフスキーさん
どう思うじゃろうかい

かの国の人たちにそんな繊細で清らかな感性などがあったのか!と唖然とさせられた。
獰猛な白クマどもだけでもないんだ!

と同時に
やはり白人キリスト系ゆえに
欧米ロシアは人間の根源的な感情として
結びつきようもあるが
むしろ彼らからしたら
東洋のちんけな黄色い人種などは歯牙にもかけたくないであろうし
どこまでも動物と同列のように軽蔑の念しか起こり得ないに違いないと思ったりもした

そんな軽蔑に値する人種が
恐れ多くもわが白人軍にたてつくとは!!
日露戦から始まり、第二次世界大戦における
この何とも奇妙な黄色い猿の立ち居振る舞いに
おののくほどの恐怖を感じたに相違ない

そんな背景を鑑みて
東京裁判を改めてみてみると
なるほどむべなるかな

世界法に従うなどと悠長なことをしていては
この恐るべき猿は何をしでかすかわからないという恐怖が
前代未聞の当時、形のかけらもないかってな事後法的価値観で
みんなして敗戦国日本ひとりをさばき
占領時分にこの恐怖国家日本を骨の髄まで腐らしめんとしてつくった
日本国憲法もなるほどよう考えたものよと
違う角度からするとあるいみ関心できたりもする

完全な弱者どもが群れて、独り強者をのけものにし
憎しみ、ののしるいじめの典型である。

ジョージオーウェルの1984や動物農場すらも
所詮白人どおしの価値観の相違を寓話にて風刺したレベルにすぎない



何ともこの人間という崇高であると思い込んでいた生き物の可能性や知性は
そんなレベルのものかと、半ばがっかりとため息をついたりもしている

わが日本の今の国家指導層のこの体たらくも
よくよく俯瞰してみれば
欧米国家の予想通りの優等な出来栄えかもしれない

かれらが戦後日本に求めた日本人像は
まさに今の管内閣のような愚劣無知蒙昧な
骨抜き日本人だからである

ようやくいっちょあがりとばかりに
さながらダグラスマッカーサーなどのような凡人が今更ながら
再評価されかねもしない


やれやれ


そんな日本は
また打たれ続けている
震災にくわえて領土侵犯、財政難に企業バッシング

しかし民族の血はそれほどやわにはできていない

日本民族はその皇族の系でみても
2600年以上の連綿と続く民族である

その歴史は
もちろん低劣のそしりをうける数々の落ち度もあった

といえどこの国は
大きな外圧内圧の沸騰の末に
新たに生まれ変わる歴史も持ち合わせている

あまり日本を怒らすべきではない

トヨタやソニーといった世界規模の日本企業が
鼻につくのはわかる
かれらにはそもそも太刀打ちできないのだから

といえどいい加減にしておいた方がいい

日本人がほんとに覚醒すると
本当に何をしでかすかわからない

何らかの酩酊状態から
腹を切り、特攻すら辞さない民族である

そんな意味では
我々日本にとっていまが正念場かもしれない

強靭なゴムまりが
強い圧力に大きくへこんでいる

しかしある閾値に達すると
大きく反発し
何もかもとびちらし
新しい世界に飛び立つのである

そんな瞬間にいるのである

2011年6月8日水曜日

ぎょーざ

自宅の近所にうまい餃子屋を見つけた

まえから存在は知っていたが
つい最近はいった

うまいではないか

たしかにうまい

そんな感じで改めて店内を見回してみたら
平日にもかかわらず
客は多い

接客は中国人が
ぞんざいな態度で行っていて
なんかやな感じではあるが
といえどあじがいいので
みなくるのであろう

ああよかった
こんな店めっけて・・

しばし足しげくなるよかんである