2012年1月29日日曜日

インフルエンザ

ひげをはやしたちょい悪風の医者が

インフルエンザだよ
5日は休まなけりゃいけないよ

肺炎になるかもしれないよ

などとかなり上から目線で
せきたててくる

こちらは体調も衰弱している故
はいそうですかと
下請けの業者のように
うえからのものいいに
いちいちうなずういているしかなかった

タミフルと解熱鎮痛剤をもらってきたく

本当に病院に行って良かった
家内には感謝である

その夜は
薬を飲んだにもかかわらず
ながいながい夜だった

感染を予防するため
嫁と私は隔離した

ひとり和室の布団にはいる

熱があがり
たっぷり寝たと、うなされて起きるも
あれから一時間しか経過していない

11時半 12時半 1時半と
ほぼ半のつく時間に一時間おきに目が覚め
まだこんな時間かと
朝5時半過ぎから動き出す地下鉄の音が
待ち遠しかった


医者に安静にせよと義務ズけられたので
会社にはその旨を告げ
休まざるをえない

この時よ

とばかりに

ゲーテとの対話
エッカーーマン

ファウスト
ゲーテ

などという
睡眠を誘発するような書物をひもといている

静かな昼下がり
布団に伏せながら独り書物を読み進みゆく

途中眠くなって
布団にもぐりこむ

目が覚めて
また本を開く


そんなインフルエンザとの格闘が続いている


そんな矢先
インフルエンザ急増などというニュースに遭遇

私も社会現象のいち構成員として
しっかり平成の世を生きていることよ
と思いながら
またタミフルを飲む

夢に子規庵がでてきた

かれにくらべれば
比べようもない芥子粒ほどの病での療養であるが
かれの痛みの感覚がなんとはなしに想起されたりした

インフルエンザ

木曜日は大きな予定はなく
金曜日にまた重要な商談を控えていたため
在宅勤務を選択した

ワークライフバランスと節電などのいろいろな要素が絡み合い
会社も在宅勤務を奨励している

己の自覚が試されるが
まじめな日本人にとっては
出社する時よりも
勤勉に業務に打ち込んでしまう時もある


といえどこの時は机に向うも
何かしら体調が思わしくなく
昼過ぎから布団にうずくまっていた


いつもより早く嫁が帰宅

かぜくすりで直すときかぬ自分の背をおして
とりあえず病院にいこうと
寒い夕刻
駅前の病院にむかう

背部痛とのどの痛みをうったえて
診察をうける

念のためとうけた
インフルエンザテスト


しっかり陽性とでた

久々にというか始めてインフルエンザにかかった

水曜日の水戸

水曜日は水戸にて重要な商談があった

先方の時間の都合で
商談の時間は夕刻と18時となった

ゆえに
朝は何時ものように通勤し
午前中を会社で過ごし
午後2時ごろ
いつものように御成門から大手町まで
冬の街を歩きゆき

大手町の丸善でモレスキンノートなどの文房具などを物色しつつ
約束の時間に間に合うように水戸へ向かった

水戸では
先方との心の波長が重なって
いい商談となった

関係者との意気の合った準備とその投げかけ
そしてお互いの成長のための確信めいた感覚がスパークして
商談は前向きにすすむ

その感覚がよくて
この仕事が好きだ

水戸での仕事を終え
フレッシュひたちで上野まで向かい

家路に就いたのは
夜のくじは過ぎていた

違和感の継続

その違和感をおぼえつつも
日々の与えられたる自分の役目を果たす時間が過ぎゆきた

火曜日の夜は
懐かしい人との会食も参加して
夜は
9時前に終わったので
浜松町から日本橋まで
冬の夜を歩いた

いつもの自分の決めごとを履行できたことに
自分の中では満足していた

背中の違和感

月曜日から背中に違和感があった

背骨の部分がなにかしらこっているようで
背筋を伸ばし
ぽきぽきと関節を伸ばすことで
その違和感を解消しようとするも
何かしらとれない

昨年末以降
通勤の朝夕は歩くことにしているが
寒い中も歩くのにはそれほど苦痛は感じなくなっている

といえど
何かしら違和感が拭いきれない

2012年1月4日水曜日

廣瀬さんや秋山さんに

冬の散歩は心地いい

先日は赤坂で地下鉄を降りて
明治神宮を目指した

家内とふたりともに太りやすい体質故
少しでも効果ありなんと
リーボックのイージートーンを着用

不安定な地面との接点ゆえに
己が足に幾分負荷が高い

しっかり靴ひもを結ばぬと
足首をやられる恐れもある

この歳になると
体の一か所に損傷が起こると
全体的なバランスをとるための
リカバリーをするために
別の場所への負荷がかかり
その場所に損傷が起こったりして
負の連鎖となる場合がある

ゆえに靴ひもはしっかりむすぼう

赤坂からゆっくり神宮を目指していたら
案の定みちに迷い
いつの間にか外人の多い六本木にでた

街の真ん中にアメリカ人がたくさんいて
何とも複雑な思いにかられる

そんな雑念はよそに置き
渋谷を目指す途中に青山墓地がある

何回か散歩コースで歩いている

冬の青空がまぶしい

ふと家内がこいは!と叫んだ

何事かといぶかしんでいると
通りの右手に

海軍中佐 廣瀬武夫と書いている墓石がある

あの廣瀬さんの墓がこんなところに・・・

と二人手を合わせていると

もしやとおもい
かみさんのi phone で早速検索

やはりあった

陸軍騎兵大将 秋山好古の墓もここの青山の地に在るらしい

さっそく墓の番地を頼りに
墓石群を通り抜けてゆくと

あった
秋山好古どんの墓



手を合わせて
往時の激戦の末の今の平和を心から感謝した



その流れで明治神宮まで歩きゆき
本殿の前で
おごそかにてを合わせた

身近な所に歴史が在る

そんなことを想った冬のある日の散歩


今年も開けましたなあ

明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いします