2011年6月25日土曜日

土曜日の過ごし方

ひとしきり読書をし
読み疲れたらひと眠り

ひと眠りし脳がすっきりしたら
また違う本を読み進む

何かにつかれたように
書物を読んでいるが
その先に明確な目的地のようなものなどない

何かを獲得し
自分の立ち位置をここからどこかの場所に
移動させたいなどという
目標もないまま
ただただ活字の追い続け
そのイメージを脳内に像として結び
物語を咀嚼してゆく

夏の朝は目覚めが早い

6時に目覚めて
新聞をひとしきり眺める
昨夜読み止しの本に目を通す

7時半ごろ布団をあげて
すべての部屋に掃除機をかける

ほこりのたまった個所は
かるくふく

燃えるゴミと燃えないゴミの
分別された二つのビニール袋を
1階のごみ収集所へもってゆく

読み終えた本を20冊ほどひもで縛り
ゴミ収集所の書物雑誌の個所へもってゆく

ひとしきり作業をおえて
落ち着いたのは8時半だった

嫁はんは仕事にいっている

置いて行ってくれた
昨夜のお土産のコロッケパンを
かくる電子レンジで温めて
食べる

冷たい水が心地いい

洗濯物を室内に移動する

今日は昼から雨の予想だ

9時半に家をでる

スポーツジムへ向かう

10時過ぎのスポーツジムは
人が多い
みな健康に熱心である

水着に着替え
はなから平泳ぎで泳ぐ

平行に行きかいながら
他人に迷惑をかけないように
ひっそりと右側通行で泳ぐ

何かを払しょくしたくて
ひたすら泳ぐ

10代の若者でもあるまいに
ひたすら己の体を酷使して
何事がが生まれることを淡く期待しながら
ひたすら泳ぐ

気づいたら12時である

さすがに疲れて
歩行コースで静かに歩く
30分あるいた


12時半から水中ダンスのコースに出る

おばはんおじさんに交じって
ピッチの速い音楽に合わせて
水中を舞う

舞って舞って45分
頭から汗が噴き出しているのがわかる

嫁と合流

さらに30分のダンスコースにも出る

華麗に舞う

おじさんは舞う

ジェットバスで体をほぐして

へとへとの体で心はすっきりしている


夕刻早速ビールをのむ

冷えた缶ビールが心地いい

早めに夕食を二人で楽しむ


平和な時間も確実に過ぎゆく

仕事が怖いわけではないが
休日が過ぎゆくのは悲しい

仕事をして自分を維持し
何を求めるのか

人生に明確なゴールなどあるのか

さてさて疑問は尽きねど
それとて幸せな悩みには違いない

戦争のことも震災のことも
紛うことなきこの日本で起きたことで
自分は実際にその日本で
そのように安穏に悩んでいる

そんな土曜日

すでに息苦しいほど眠い

何かしら若々しいすごし方のようだ

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