暑い昼下がり
羽田空港に急ぐ
16時すぎの飛行機に
間に合うか微妙なタイミングである
急ぐ、急ぐ
自然と電車のタイミングが
あってくれる
何かに導かれるように
しっかりと間に合う状態へと
近づいてゆく
ギリギリに間に合った
窓際の座席に座る
乗客はいつもとは違い
小さい子供に
お母さんがいる
おとうさんはラフな格好である
夏休みなのである
そんな中に
自分のような仕事で行く人が交じる
夕刻の上空は
どこまでも美しい
暮れなずむ夕日に
ちぎれ雲がまだらに散らばっている
日本も雄大な自然なんだと
改めて実感する
飛行機は北へと向かう
千歳についたのは
6時すぎである
札幌での待ち合わせは
7時である
仕事上の先輩
同じグループ内のおじさんと
焼き鳥で
親睦を深める
引きの時間が早かったので
札幌からすすきのへ
軽く散歩
北海道の夏は
東京よりも涼しかった
テレビ塔はいつも見慣れている
東京タワーとは少し違い
何かしら趣がある
大通公園で
夏の夜を涼をとろうと
若者が沢山いた
ビアガーデン会場が広い
時間が遅かったため閉店していたが
さぞ楽しいのだろうと思った
ふらふら夜のすすきのの街を
散策して
予約しているホテルにピットイン
ツインのシングルユースで
5500円と安い
翌朝はしっかりとバイキングの朝食をいただき
仕事場所へも歩いていった
帰りしな
ハッカ油を買う
この暑い時期、効果を発揮するらしい
もちろん
じゃがポックルと白い恋人は忘れない
仕事は忙しい
とはいえ
生きることを楽しむことを
忘れることはできない
楽しく生きる
一オプションとして仕事がある
仕事は目的ではない
手段である
生きることそのこと自身が
目的なのである
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