2009年8月29日土曜日

夕暮れの電車

まだまだ暑い日中は静かにしていた

少し涼しくなった夕方
近所の河原に散歩に出かけた

何時も乗る電車が陸橋を通過してゆく

土曜日の夕方故もあって
乗客はまばらである

何時もあの列車に
すし詰めになって乗っている

自分を含めみなが
渋面を作って
それぞれの悩みを抱えて
電車に揺られて移動してゆく

そんな電車を
散歩をしながら
夕暮れの風に吹かれながら
眺めていた

電車が子供が遊ぶ模型の
プラレールのように見えた

なんか滑稽で
カッコ悪い電車がガタンゴトンと陸橋を渡って行った

あんなカッコ悪いおもちゃみたいな電車に乗って
何時も険しいカオをしているのか・・・
と考えてみると
なんか笑いがこみあげてきた

おもちゃじゃないか・・・・

何を悩むことがあるだろう
と思えてきた

電車はそれなりに大きい轟音をとどろかせて
陸橋を走っていった
夕陽を背にして
通過していった

その電車の前面の顔が
どう見てもかわいらしくコッケイに見えて
そんな電車にいつものっているのだから
そんなに物事を難しく考えることもなかろうと
なんかそんなことを想った


なんか
夕暮れのなかを一人歩きながら
笑いがこみあげてきた



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