2010年10月23日土曜日

秋の朝の散歩

秋の空はくっきりと高い

この青さはなにものをもってしても
模倣することはできない

高い天を大きく仰ぎ
深く呼吸をする

朝早く起きて
洗濯物を太陽に向かって干す

ほこりのたまった部屋に
掃除機をかける

ジャージに着替えて
音楽を用意して
スポーツシューズを履く

ドアを開けると
ひんやりとした空気がホホに心地いい

玄関をでて
一歩を踏み出す

高い天に
ほのかに白い飛行機がみえた

どこに向かうのだろうか

美しい航跡を描いて
一直線に飛行している

その背景にあるのは
まごう事無き真っ青な青空である

地球はなんと美しいのであろうか

その美しい地球に
なんと多様な生命が共存しているのであろうか

一歩一歩踏み出す己が足は
まごうことなく大地を踏みしめている

当たり前のことが
何かしら非常に大切なことに思えて
いつしか厳粛な気持ちになった

秋の青空
散歩できる幸せをかみしめている

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