なんとなく今年は冬らしくないなあと
単純に個人的にかんじていた
なんか寒くないのである
ところがどうであろう
本日はしっかり寒いではないか
自然というものは
人間がこざかしく心配しなくても
しっかり決められた通りの営みを
運営しているんだなあと
寒さを実感しながら厳粛に思った
日本人にとっては
冬は寒くなくてはならず
寒い中クリスマスやら師走やら
年末やら年始やらという
あわただしくもなんとなく心浮き立つのは
日本人が季節に応じて
単調な人生に彩りを加えようと
営々と培ってきた文化の所産である
その正邪はここでは
たいした
問題ではない
その縦軸の営みが
経験則となって
冬が寒くなかったら
なんとなく違和感を感じるのである
そんないかにも軽がるしい
最近の日本の文化に
どっぷりと漬かってきた
私なぞは
なにはなくても寒い冬に
クリスマスケーキであり
クリスマスパーティーであり
年末の食材の買い出しであり
大晦日の大掃除であり
除夜の鐘であり
初詣なのである
誤解を恐れずにいってみれば
そんなことは
実はどうでもいいことなのである
実際クリスチャンでもないし
神道なぞはに
どっぷりと日々の生活が
接している感覚もない
しかし実生活の中で
いきていく庶民としては
実はどうでもよくはないのである
自分たちがくるまれていて
心地いいもの
単調になりがちな生活に
彩りを与えてくれるもの
だからである
それが普遍化しようのない
文化というものなのだと思う
こんな年末年始の日本人特有の
あわただしさは
お隣とはいえ
中国とか韓国の人にさえ
理解してもらえないであろう
そんなことは理解されようもないし
そもそもだれにもその正邪を
論じられるような代物でもない
それは日本特有の文化だからである
まあこんなことを感じた師走の週末である
そろそろ今年も大詰めである
とはいえ
健康に生きていられることが
大前提で
そのことが最重要であることは
言うまでもない
やはり
感謝である
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