けっこう有るようで
そうそうないことを本日挙行した
真新しい靴をおろしたのである
その真っ白で真新しいスニーカーを履いて街に出かけた
久しぶりの陽気で
その真新しい靴の白さが目にまぶしい
なんとなくアスファルトを踏みしめる
自分の足取りも軽やかになる
皆がわたしの足元をうらやんでいるような気がする
当然気のせいであるが
自分としては悪い気でもない
嫁と浅草に出かけた
浅草には2~3カ月に一度は
出かけている
それほど込み入った要件もないし
決まった目的の場所もない
ただぶらりと散策をするのだ
江戸の時代から連綿と続く
庶民が生活に付随する深刻な気持ちを
そのときだけはどこか棚に預けて
笑顔を浮かべてそぞろ歩く場所を
自分たちも
ときどき歩きたくなるのだ
浅草は観光地だけあって
歩いている人間も国際色豊かである
若いのに刺青をしている
西洋の若者がいた
なにも恐れることはないといった目つきで
周りをねめ回している
おいおいここは観光地ですよ
K-1のリングではないんだから
もちっと柔らかい表情をしようよ
そんなかれの入れ墨は
あまりたくましくもない腕に刻まれていて
ネタのためか
完全にだまされたのか
【台所】
【山芋】
という二つも文字が
流麗な毛筆風の文字で
しっかりと入れ墨されていた
笑いとしては
浅すぎるし
さりとて威嚇する文字としては
意味が当てはまらない
まあそんな人もいる浅草である
浅草を散策すると
朝からほっピーをしている
ご機嫌なオヤジどもがたくさんいる
一瞥する間もなく
いつの間にか
嫁と二人気安げな店のシートに
ドカッと座っていた
ほっピー2つと
ボンジリ2本塩で
あと串カツ2本に
そこの煮物!
まだ昼前である
TVの画面はCMなしで競馬中継である
軽くほっピーをあしらって
そのあと店を変えて
ざるうどんにかき揚げ
さらっと臓腑に流し込む
まったくいい休日である
夕刻はいつもの川べりを
サウナスーツで散歩した
篤姫のサウンドトラックは
篤姫の激動の生きざまを音楽で表現している
そんな音色を耳にしながら
夕暮れの街を静かに歩く
体あってもモノだねである
仕事は大切である
当たり前である
それでも仕事は仕事を超えない
前提として
私どもは日々を生活する人間である
生老病死
にんげんというものは
昔から変わらず
うまれ老い病に倒れいつしか死が訪れる
そんな人間の生活である
だから限られた時間は
いつくしむように過ごさねばならない
だから
時間を過ごすのは
仕事だけではいけないのである
血圧が高いため
本日より健康的な食事にフェーズチェンジである
夕食は
サラダとレンコン
きのこのお吸い物
まあいつまで続くやら
それも生活
せいかつ せいかつ・・・・
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