2009年7月12日日曜日

東京の散歩

靖国神社をでて
何時もならすぐに地下鉄に乗るところを
何気なく歩いた

しばらく歩き続けると
スポーツウェアを颯爽と着こなした
若い夫婦が楽しげに語らいながら
右わきを駆け抜けていった

何も考えず
ただ歩く

しばらくすると市ヶ谷についた

そこの角に
東郷記念公園とあった

若者が土曜の午後
キャッチボールをしていた

市ヶ谷を過ぎると四谷である
ここも若者が多いせいか
洒落たお店がたくさんある

新宿御苑に接した道路には
おしゃれなオープン形式の
カフェが点在し
若い人たちが思い思いの時間を過ごしていた

本を読んでいる
おっさんもいる

と思えば公園内で
山田錦とかいたビンをあけ
ベンチで杯をあげる若者もいた

四谷をこえると新宿である
進化し続ける大都会は
自分の知っていた10年前とは
その様相を激変させていた

新宿3丁目から
地下鉄に乗って神保町に移動

さすがに腹が減ってきたので
サブウェイでテイクアウト
近所のお茶の水公園というところで
一人休息

神保町からお茶の水にかけては
私の青春の街だ

昔かよった駿台の校舎は
近代的なまっさらなビルに変貌していた

ここで今も自分の夢に向かって
ストイックに学んでいる若者がいるのだろう

その横は明治大学

一つの夢を達成した若者たちは
その若さを謳歌する

怠惰で貧しいが
それでいて、なにをやっても楽しい
というこれまた普遍の青春の断片が
そこここに点在していた

お茶の水の湯島を一瞥し直進すると
秋葉原である

日々進化する日本のモノづくりの
展示場である

にぎわいはその景気を表す

底堅い力を感じた

秋葉原をぬけ神田へ

昔行った鶴亀は健在だった

まだ暗くもない時間に中をのぞくと
ほっピーをしている
おじさん群が何組か顔を赤らめていた

神田を過ぎ日本橋へ

最後の力を振り絞って
茅場町までいった


電車に乗って自分の街へ移動した


休日の東京散策は
いろいろなことを思い起こさせてくれる


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