毎日同じような行動をしていると
時にかってに虚無感に襲われることがある
毎日朝が来て
腹が減って、くそをして
それなりに与えられる仕事をこなす
ひとしきりやると疲れて
また腹が減って
くそをして
眠くなって眠る
自分の存在が
とても矮小な気がして
何かしらやるせなくなる時がある
どんなに落ち込んでいても
腹が減るし
腹が満たされると
落ち着いて
消化されて
そのカスみたいなものが
排泄されてからだのホメオスタシスが図られている
生きている意味など
神様などという大仰な存在に頼ることなく
生かされている各自が
自分自身で見出していくべきものであるのに
時にそれすらも見失うがごとく
気分が落ち込んでゆくことがある
といえど
地球という人間の存在のフィールドは
よくできたもので
暗い夜はどんなに長くても
いずれ新しい朝が訪れてくれる
朝のできたての地球の息吹に
今立っているこの場所で
しっかりと感じ入ることもできる
それなりに高い地点に
ジャンプするためには
一度膝を曲げて
グーっと体を低くする必要があるし
素晴らしい朝日の訪れる
直前が実は一番暗い瞬間だったりする
自分の心というものは
ときとして気まぐれである
そんな気まぐれにいちいち左右されることなく
腹が減りくそをしたくなり
眠くなってくれるわが体
そのようにして生きるための
恒常性を静かに保ってくれている
浮沈あり
無常なり
それが変わることなく連綿と続く
人間が感じ入ることのできる
それぞれの人生なのだろう
0 件のコメント:
コメントを投稿