歩いている途中で耳にする
鳥のさえずりには心いやされる
何とも自然のなかに逍遥する自分を
しっかりとじかくできて気持ちがいい
しかし
そんな鳥のさえずりも
彼らの生の姿を間近で目の当たりにすると
それまでやさしく心地よかったさえずりが
何時しか心持おぞましくなり
恐ろしくさえ感じたりする
自然に生きるものはすべて
生の実態は恐ろしく生々しいものであり
美しいばかりではない
何事も
ある程度の距離感というものが必要なように感じた
必要というよりも
美しいままで接していたければ
それなりの距離感が必要であろうと
感じたということである
それはいろんな関係に通じるようだ
といえど
別に距離感を保たねばならないということではない
それはこちらの目的に応じて恣意的である
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